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走ることについて語るときに僕の語ること走ることについて語るときに僕の語ること
村上 春樹
文藝春秋 刊
発売日 2007-10-12


自分の墓碑銘に何を刻まれたいか? 2007-11-28 極めて村上春樹的と言うべき書名を持つ本書の中で、著者は、かなり率直に自らの心情を綴っている。
書かれている内容は、一言で言うならば、村上春樹という、作家を生業とする一人の生身の人間が、どんなことを考えながらここまで生きてきたのか、ということ。
それが、「走る」ということをモチーフに、できる限り正直に語られている。

この「走る」ということを、人生を生きる、ということの暗喩として捉えるならば、多くの読者にとって、示唆に富んだ一冊と言える。
時に、哲学的とも言うべき領域にまで踏み込んだ考察は、必ずしも意図的なものではないにせよ、読者に対し、自らの人生の意味を振り返ることを、それとなく促してくれる。

自らに引き当てて考えるならば、「少なくとも最後まで歩かなかった」というような、著者の目指す生き方をすることは、正直、なかなか難しい。
時に立ち止まり、歩き、あるいは正規のコースを外れて迷路に迷い込む、というのが凡人の常でもあるだろう。
ただ、それでもなお諦めずゴールを目指すこと。そして、必ずゴールすること。たとえ道に迷っても、また制限時間内に間に合わなかったとしても──。それが何よりも大切なことではないだろうか。

本書を読むことで、自分の墓碑銘に何を刻まれたいか?ということを、改めて自らに問う機会となった。
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